沖縄電力 七月も標準家庭電気代を108円値上げすると発表しました。これで沖電の値上げは5ヵ月連続となります。値上げの理由は燃料価格高騰とのことです。これからはエアコンを本格的に使用する季節ですので、この時季の電気代値上げは家計に大きく響いてきます。
日本の電気料金は燃料価格の変動を自動的に料金に反映させる燃料費調整制度により、燃料が上がると自動的に電気代が上がる制度となっています。宅急便などの運送業など他の業種では、燃料価格が上がっても価格は据え置かれているのに、電力会社だけ優遇するこの制度を改めるべきだと思います。価格を上げる場合はテレビCMをなくしたり、高い人件費等を削減し、経営努力をしてからにしてもらいたいですね。
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