沖縄県知事選は仲井真弘多現知事が伊波洋一前宜野湾市長を破り当選しました。二人の得票差は3万8626票と思ったより開きました。私はもっと接戦になると予想していましたが異なる結果となりました。投票率が60・88%と前回の64・54%を3・66パーセント下回り、沖縄県知事選挙過去2番目の低投票率となった結果、組織票がある公明党、自民党が有利になったのではないでしょうか?投票率が低かった理由としては両候補とも、普天間基地移設問題で沖縄県内は不可としたため、対立軸がはっきりしなかったので投票しなかった有権者が多かったのかもしれません。
仲井真弘多知事は沖縄県外移設を公約にしましたので、この公約はぶれないで実行して欲しいと思います。もし辺野古移設を許可するとリコールなど、政治的混乱が起きると予想されます。
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